Ep.4 専門家こそ多角的な視点と熱量と図々しさを持とう（後編）
内容紹介
生物多様性・気候変動分野の研究者 安家叶子さんをゲストに迎えて、アカデミックキャリア・ロールモデル・メンタリティー・価値観の相対化・野生の研究者・社会と科学の橋渡し についてお話しました。
出演者
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<ゲストプロフィール>
安家叶子（Kanako Ake）
小さい頃から動物の研究者になりたいという夢をもち続け、晴れて日本学術振興会の特別研究員として、絶滅危惧種リカオンの行動や生態を研究、今年度に博士号取得。
野生動物の生態研究で訪れたアフリカ南部の国ジンバブエで、科学と地域社会のつながりの乏しさに気づき、現地NPOと保全活動を実施。
ジンバブエから帰国後から現在に至るまで、認定NPO法人野生生物保全論研究会（JWCS）で野生生物の保全活動に従事。また日本のユースとして生物多様性条約COP15や関連の国際会議に参加。これらの国際的な交渉の場での経験から、環境問題全体での非営利セクターの重要性、政策関与の必要性に気づき、気候変動に軸足を移して、科学と社会をつなぐことや政策関与を地球環境戦略研究機関（通称IGES）という国際的なシンクタンクや、そのほか非営利セクターにて実施。
個人では、生き物好きが本当に生き物を守れるよう活動中。最近だとEye Love Youの動物監修も務める。
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日本の若者は「謙虚に図々しくあれ」。大学院とNPOの二足のわらじ生活を送る研究者・安家叶子さんのキャリア観 - DRIVE by ETIC
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